「応募しても、面接まで進めない」
「これまでの経験を伝える機会すらなく、年齢だけで判断されている気がする」
50歳を過ぎてからの転職活動で、このような壁を感じている方は少なくありません。
人材紹介サービスへ登録しても、求人票の応募条件と年齢を照らし合わせるだけで、
「紹介できる仕事がありません」と言われてしまう。
企業に対して、自分の経験や強みを十分に伝えてもらえないまま、書類選考で不採用になってしまう。
しかし、本当に企業が必要としているのは、年齢という数字だけで判断できるものでしょうか。
今回は、55歳以上の求職者が、求人を出していなかった企業へ入社した事例をご紹介します。
求人がなければ、紹介できない?
今回ご登録いただいたのは、これまで1つの職種で実務経験を積んできた55歳以上の方でした。
私たちは、登録されている求人の中から年齢条件に合う仕事を探すだけではなく、
その方がこれまでどのような仕事を経験し、何ができるのかを確認しました。
そして、経験や強みを社内で共有し、日頃から関わっている企業の中に、
その力を必要としている会社がないかを検討しました。
その際、ある社員がA社のことを思い出しました。
求人を出していなかったA社へ直接ご提案
A社では、ある部署の仕事を複数の社員が兼務していました。
通常時は対応できていても、生産数が増えたり、イレギュラーが発生したりすると、
手が回らず業務が止まってしまうことが課題となっていました。
ただし、明確な欠員が出ていたわけではなく、A社はその部署の求人を出していませんでした。
私たちは、登録された方の経験がA社の課題解決につながるのではないかと考え、求人の有無にかかわらずA社へ直接ご提案しました。
その年齢だからこそ、活かせる経験がある
A社のその部署は、決められたルールどおりに作業するだけではなく、
周囲の社員と一緒に、業務の進め方やルールをつくり上げていく段階にありました。
そのため、求められるのは若さだけではありません。
これまでの経験をもとに考える力や、周囲と相談しながら仕事を整える力が必要でした。
私たちは、登録された方が培ってきた経験と、A社が抱えている困りごとを結びつけ、
「この方だからこそ活躍できるのではないか」と企業へお伝えしました。
その結果、面接へと進み、採用・入社が決まりました。
あなたの代わりに、経験や強みを企業へ伝えます
履歴書や職務経歴書には、年齢や在籍期間、経験した職種を書くことはできます。
しかし、仕事への向き合い方や、現場で身につけた判断力、後輩を支えてきた経験、トラブルに対応してきた力までは、書類だけで十分に伝わらないことがあります。
だからこそカクゴでは、書類を企業へ送るだけではなく、まずご本人のお話を聞きます。
そのうえで、
- これまでどのような経験を積んできたのか
- その経験をどのような仕事で活かせるのか
- 企業のどのような困りごとを解決できるのか
- なぜその企業と合う可能性があるのか
を整理し、企業へ直接お伝えします。
現在求人が出ていなくても、その方の経験を必要としている企業があれば、新しい役割として提案することもあります。
もちろん、すべての方に必ず仕事をご紹介できるとは限りません。
それでも、年齢だけを見て可能性を閉じるのではなく、これまで積み重ねてきた経験を理解し、それを必要としている企業がないかを一緒に考えます。
50歳以上の転職を、年齢だけで終わらせない
50歳以上の転職では、応募できる求人の数だけを見ると、選択肢が少なく感じられるかもしれません。
しかし、長く働いてきたからこそ身についた経験や考え方を必要としている企業はあります。
求人票を見ても自分に合う仕事が見つからない方。
応募しても、年齢だけで判断されているように感じる方。
自分の経験を、企業へきちんと伝えてほしい方。
まずは、これまでどのような仕事をしてきたのか、私たちにお聞かせください。
求人票に自分を当てはめるだけではない仕事探しを、一緒に始めてみませんか。